コンソーシアム


ミッション

ヴァルポリチェッラワイン保護コンソーシアムは、ヴェローナの19の自治体を含む地域であるヴァルポリチェッラのぶどう栽培農園、ワイン製造業者、そして瓶詰業者で構成される協会で、90年以上に渡り存続してきました。

当コンソーシアムには機関としての大切な役割が多くあります。それにはヴァルポリチェッラ地域とそのワインの振興、価値向上、情報提供に加え、原産地呼称ワインとしてのブランド保守、監視、保護、保全などが挙げられます。

当コンソーシアムは家族経営から大企業までを含む生産業者と日々直接接することにより、ヴァルポリチェッラワインに関するより深い知識を得ようとする人々にとっての大切な情報機関となっています。.

歴史


  • 1924年

    1924年11月9日、カリアーノのサン・ピエトロで『ヴァルポリチェッラの主要ワインを守るコンソーシアム』を目的とした最初の会議が開かれる。
  • 1925年

    1925年2月9日、保護を目的としたコンソーシアムが正式に設立される。
  • 1963-1968年

    1924年3月7日のワイン保護法令497の公布の後、1963年7月12日には法令930が公布され、『原産地呼称を持つぶどう果汁飲料およびワインの保護基準』が定められました。その後1968年にはヴァルポリチェッラワインの生産に関する基準が定められる。
  • 1970年

    1970年に現在の形である『ヴァルポリチェッラワインとヴァルポリチェッラのレチョートを保護するコンソーシアム』が設立される。
  • 1980年

    1980年に当コンソーシアムは、省令(1980年7月28日付)を受けて監視の役目を担うことになる。同省令は2000年11月7日に再確認される。
  • 2000年

    2000年以降の名称として『ヴァルポリチェッラワイン保護のためのコンソーシアム』を採用。
  • 2010年

    立法命令61/2010公布により2010年以降はコンソーシアムの役割が変化し、ヴァルポリチェッラ呼称製品の振興と価値向上、また市場においての販売を一括監視する役割を担うようになる。
  • 2013年

    2013年にコンソーシアムはMIPAAFから全体的な権威を与えられ、当該地域の全ての製品に関わるようになる。

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